2014年3月26日水曜日

Blade&Soul PvP



■PvPアリーナ■
中国鯖で丸一日アリーナを遊んでみた感想。

ArcheAgeやAIONの様なMMOのPvPとは世界が違う。基本的に格闘ゲーム。

とりあえず非常に面白い。
男性陣はハマルと思う。
女性陣は・・・・・・召喚士か、リン剣士が来たら是非リン剣士を。

レート制度のおかげで初心者と玄人が当たることは基本的に無いので、最初死にまくってレートが落ちても、低レートで初心者さん達と長く練習が出来ると思えばいい。

韓国・中国鯖経験者は経験者同士で高レートで遊ぶ感じになるので、日本に来てからの「みんな素人状態」の時期に出会うことはそうそうないと思う。


ちなみに、剣士目線でまともに楽しめるようになるまでに最低限必要なのは
 1.自分の職のPvP用基本スキル設定を覚える。
 2.自分の職の基本コンボを覚える。

そこそこ勝てるようになるまでに必要なのは
 3.開始直後の攻防を覚える。
 4.起き上がりの攻防、耐性を覚える。
 5.各職の対策、スキル設定を覚える。

安定して勝率5割↑を維持するには
 6.自分の職のコンボ>コンボ>勝利までのパターンが何個か出来上がる。
 7.苦手職にもそこそこ勝てるようになってくる。

ちなみに、レート制なので勝率6割↑とかは非常に難しくなる。


ただ、現状PvPアリーナ報酬は大して旨味が無いので、参加する必要性はそれほど無い。



中国鯖だとどうしてもPINGが200前後なので、明らかに同じ剣士でも相手と攻撃速度が全然違うのが辛い所。
軽ければスタン・ダウン中に本来入るはずの地上コンボが、回線影響で入らなかったりするせいで攻撃数を減らしたり変なクセが付きそうなので、日本に来るまで待とうと思う。


■フィールドでのPvP■
フィールドでの望まないPvPは基本的に発生しない。
勢力衣装を一切着なければ、一生PVP無しで過ごすことも可能。

ただ、PvP活性化を目的として水月エリアのレベルになるとPvP関連のクエスト消化が次の理由で必要になってくる。
 ・勢力デイリークエストでのみリン石という水晶みたいな素材が手に入る。
 ・水月レベルの生産品は多くのリン石を必要とする
 ・武器強化・突破・進化に多くのリン石を必要とする
 ・勢力デイリーをこなして勢力等級を上げなければ手に入らないスキルがある。
 ・勢力デイリーをこなして勢力等級を上げなければ手に入らない武器アクセ合成素材がある。

当然、リン石の相場はかなり高目になる。
相場の目安でいうと
 1日のPvP関連デイリーで手に入るリン石の数は大体20数個。所要時間は10~30分程度。
 1日のデイリークエストで手に入る現金の稼ぎは大体5金程度。
 その状態でリン石の相場が中国鯖で現在1個16銀(1金=100銀)。


勢力デイリーを避ければ収入的に1日4金近くを逃すことになるし、一部スキルが手に入らず武器強化も最終段階に持っていけないので、PvP嫌いな人でもこの勢力デイリーだけはこなす事になると思う。


■PvP嫌いな人の為の安心情報■
 ・勢力デイリーは非常に狭いエリアで行う。端から端まで走って1分程度の広さ。
 ・中国鯖では勢力デイリーは勢力ごとにチャンネルを前半・後半と分けて実施するような流れが出来ていて、日本でもこの流れになる可能性が高い。
 ・勢力デイリーはPTでこなすとあっという間なので、その場で野良PTを組む流れになる。
 ・勢力デイリーで敵対勢力を倒せというクエが発生するが、PT共有なのであっというま。
 ・基本的に1vs1になる場面は皆無。
 ・PvPを本気で楽しみたい人はアリーナがあるので、デイリー目的以外でPvPをする人は皆無。




2014年3月25日火曜日

Blade&Soul 中国鯖一ヶ月



中国鯖をプレイして1ヶ月、海蛇4~6人ID以外はひと通りやることはやりきった感じ。
俺が剣士、ちゃこが気功師という組み合わせ。



今回も全てペアでやってる為、4大ID制覇は本当にしんどかった。




現在は極限悪女武器を作るべく勢力等級上げと金策の日々。




日本に来る前に極限悪女を作れる気がしない。


2014年3月5日水曜日

Blade&Soul 活力システム

※※※※※※※5月16日追記※※※※※※※※
公式オープンから活力システムは廃止される。
従って本記事内容は記憶から破棄して下さい
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

本家では不評の為に廃止された活力システム。
この時の仕様は今と全く異なる物で、しかもCBの途中実装なので不評はうなずける。


現在中国鯖に実装されている活力システムは非常に良く考えられている。
おそらく日本鯖にもこのまま実装されると思われるので、その注意点を少し。




活力システムの恩恵
まずBlade&Soulでのレベルは、本来ストーリーの進捗度合いと並行する様に設計されている。
メイン・サブクエストを完了する為には活力が必要で、活力がなければイベントの途中だろうと話は進められなくなる。
1日に回復する活力は決められている為、1日に進められるストーリーに制限が掛かる事になる。


この為、同時期に開始したプレイヤー同士であれば、一般的なカンスト日数(20日間程度)までの間は、ほぼ横並び状態で進行する事になる。 はず、という作り。




活力システムの仕様(中国鯖での話)

・1日に支給される活力量はLv帯によって少しずつ上昇するが、メイン+サブクエストを普通に進めていれば概ね1~2時間で尽きる。

・IN出来ない時や、使い切れない活力は、活力消費をロックする事で「余った活力を蓄積枠に溜める予約」をする事が出来る。このロックはいつでもON/OFFする事が出来る。

・蓄積枠に溜められる活力は残存活力の3割。タイミングは活力リセット時。

・蓄積枠の上限はそのレベル帯の1日の活力の3倍(3日分)。

・蓄積枠の上限は会員になる事で最大250%(7.5日分)まで上げられる。

・蓄積枠の活力は優先的に消費され、狩り・クエスト報酬経験値共に2倍得られる。

・活力のリセットタイミングは午前6時。

・活力のリセットと同時にロックは解除される。(毎日ロック操作が必要)

・活力が付きてもデイリークエ、ID自動取得クエ等は遂行出来る。

・活力が付きてもドロップ制限はかからない。

簡単に言えば、蓄積枠だけで育てたプレイヤーは通常活力で育てたプレイヤーに比べ
  レベルアップ速度:60%
  ストーリー進行速度:30%
という状態になる。



活力システムの落とし穴
よく出来たシステムではあるけれども、プレイヤーが活力の使い方を間違えるとひどい目に合う。


適正LvのMOBを狩ればサクサクレベルが上ってしまう為、適正MOB狩りだけで簡単に活力を消費し切れてしまう。
活力が切れればメイン・サブクエストは進められないので、無駄にMOB狩りをすればする程ストーリーの適正レベルとの差が開いていく。

ここで問題となるのは、このゲームのキャラ性能は装備依存度が非常に高く、レベルに合った装備を揃える為にはデイリークエストの報酬(鍵や合成素材)が欠かせないのだが、「デイリークエストはメイン・サブストーリーの進行と共に開放されていく」という点。


結果は略。



活力システムの留意点
メイン・サブクエストだけに活力を使い、可能な限り多くのデイリークエストを開放する。
活力が切れてからデイリークエストやID周回をする、もしくは一時的にロックしてクリアする。
IN出来ない、活力が余るならロックしておく。(結構忘れる)


多くは取引所で解決出来ます。
ただ、売り手にまわると後々とても有利です。
(あくまでも鯖OPEN序盤の話)

こだわる人はクエMOBを狩る時でさえ活力ロックしそう。
俺は流石に面倒なのでしない。





2014年3月3日月曜日

Blade&Soul のPowerWiki


ArcheAgeはゲーム情報は一切出さずにユーザに探させるという方針を取った。
結果的にユーザは多くのコンテンツの存在を知らず、未体験のままにコンテンツ不足を感じさせて引退を早めた。
以前に書いたエターナルアイランドの記事等は、実装されてから数ヶ月経過しているにもかかわらず情報サイトが皆無な為にすさまじいアクセス数になっていた。


NCSoftのタイトルは自社製の「PowerWiki」が各種クエスト情報からIDのボスの攻略方法に至るまで、出し惜しみする事なく事細かに用意される。
結果、ユーザはコンテンツボリュームを正確に把握することが出来る。

この流れはBlade&Soulも同様で、ID攻略ではボスの各種攻撃パターンのムービーまで用意されていた。


というわけで、オープンしたら基本的な情報はググル前に「CTRL+P」でPowerWikiを見よう。